紫外線とは・・・

紫外線とは・・・

更新日：2021-08-11

紫外線とは

太陽の光は、波長により3つに分かれて、

可視光線より波長の短いものが紫外線に

なります。

①　赤外線　　　　　　　　　　（長）

②　可視光線

③　紫外線　　　　　　　　　　　（短）

紫外線の３つの種類

紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cの３種類有ります。

良くUVクリームなどで、A波、B波をカットとかの文言を目にしませんか？

A波、B波はUVクリームのパッケージなどで

よく目にするかも知れませんが、

C波はどこにも載っていませんよね！

それは、UV-Cはオゾン層で吸収されるので私たちがいる地上には達しないからです。

UV-A　肌への影響

A波は真皮まで届いて肌の老化を進めます。

A波にあたると急激に炎症をおこすとかは

ないですが、対策をしないで日常的に浴びると

シワや肌の老化の原因になります。

UV-B　肌への影響

B波を浴びると、肌は赤くなりヒリヒリとした炎症を起こし、肌が黒くなります。

B波で日焼けをすると、肌の角層が減少するのでかさつきやキメのみだれなどに影響を起こします。また、メラニンを増加させてシミの原因になります。

紫外線の良いところ！

なにかと嫌われがちな紫外線ですが、

紫外線にももちろん良いところもあります。

紫外線を浴びると増えるビタミンDのメリット

◎体内でビタミンDが活性化されて骨の形成や代謝をサポートします。

◎ガン、特に女性に多い乳がんと大腸がんを抑制する力が高まります。

◎花粉症・アレルギーを抑制する働きがあります。

◎血中にビタミンDが多いと高血圧、糖尿病、心疾患にかかりにくいというデーターがあります。

◎　長寿遺伝子に関係するので寿命が長くなる傾向があります。

また、朝の日光は幸せや安心感を得るために

必要なセロトニンというホルモンを分泌します。