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洗顔後に化粧水をする意味は?

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良く、人のお肌は弱酸性!という言葉を聞いたことがあるかと思いますが

これは肌のペーハー(PH)数を表しがものですね!

ペーハー(PH)とは水素イオンの指数といって1Lの溶液中に存在する水素イオンをグラムイオン数で表したものです。

因みにPHの基準は下記のようになります。

PH7以下=酸性

PH7=中性

PH7以上=アルカリ性

話を洗顔後に化粧水をつける意味に戻りますが

なぜかといいますと肌は弱酸性ですね!

肌は弱酸性であることで雑菌の繁殖を防いでいます。

そして、さらに表面についた汚れを落として

清潔保持をするために石鹸や洗顔を使って洗いますが

これらの素材は弱アルカリ性(PH9~11)ですので

洗顔後に化粧水(=弱酸性)をつけてもとの弱酸性の肌に

早く戻してあげる必要があります。本来健康なお肌(皮膚)は

中和能といってアルカリ性を中性(中和)する力を持っていますが

肌(皮膚)の長期的なトラブルなどが原因でその機能が衰えている人も

いるので、洗顔後に使用する化粧水のPHを意識するのも賢いですよね!

勿論、化粧水をつける際は肌表面が乾かないように

保湿をすることなので保湿力の高い成分も大切です!

けれど、肌の本質を理解すると+αで化粧品選びが楽しくなりますね♪ 

本からも知識も、賢い美肌ケアに参考にしたいですね!

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美容常識の9割はウソ/著 落合博子

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