ヨーロッパ旅

オーロラ

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オーロラは、
太陽で起こった爆発で放出されたプラズマが
地球の磁場に吸い寄せられて起こる現象です。

オーロラ観測率

空が晴れているかどうかでオーロラの観測率が違ってきます。

北欧では、
統計上3日間滞在すれば1日は見られるといわれています。
カナダのイエローナイフでは、
3日滞在すれば96%の観測率を記録しています。

オーロラが見える季節

9~4月頃が中心。
真冬より春分・秋分の頃が出現しやすいようです。

オーロラが見える時間帯

一般的に、
・北欧方面は19:00〜25:00前後
・北米は午後22:00〜26:00前後

オーロラが見える国 

オーロラベルトという北緯66~70度あたりが適している

【北欧】
ノルウェー:トロムソ。温かい船内からのオーロラ鑑賞を楽しめるオーロラクルーズ
スウェーデン:キルナ
フィンランド:イナリ、ロヴァニエミ、ロヴァニエミ・サーリセルカ・レヴィ・ユッラス

グリーンランドデンマーク領 :カンゲルルススアーク
グリーンランドデンマーク領 :イルリサット

カナダ:イエローナイフ、ホワイトホース
アラスカ:フェアバンクス

ノルウェー (トロムソ・ロフォーテン)

トロムソ

スーパーやショッピングンモールが立ち並びお買い物も楽しめ、湾から突き出したロフォーテン諸島ではスイスのような絶景を楽しむことができます。運がよければ湾の上に揺らめくオーロラに出会うチャンスもあります

スウェーデン (アビスコ・キールナ・ドンドレッド)

先住民族のサーメ人が暮らし、氷でできた世界でも珍しいアイスホテルが建ち、山にぽっかりとくぼみができたアビスコ国立公園と魅力満点です。

フィンランド (ロバニエミ・サーリセルカ・ユッラス・レヴィ・ルオスト・タンペレ)

ロヴァニエミ

サンタクロースが住む町として有名 な北欧の都市。 
日本から比較的行きやすいオーロラ鑑賞都市として人気 
ベストシーズンは、 9月~3月の間 
9月、10月、3月は、夜の時間が短いですが天候が安定しており、オーロラの出現率が比較的高く、
11月~2月は夜が長いものの天候が安定していないため低めです。

ユッラス

大自然に恵まれたフィンランド有数の秘境の地です。樹氷のついた針葉樹林、真っ白なアカスロンポロ湖、そしてユッラス山。風光明媚なアカスロンポロでは、スノーシューやクロスカントリーなど景色をゆっくり眺めながら楽しめるスノースポーツがお勧め。人工光があまりないので、オーロラ観測にも適しています。

サーリセルカ

オーロラ観測の先駆けにもなった村なので、小さな村に、お土産屋、スーパーマーケット、レストラン等が充実していることがポイントです。また日本語メニューのあるレストランも比較的多いので、自由食に慣れていない人でも安心かもしれません。しかも村の施設は全て徒歩圏内なので、滞在していても楽しむポイントが充実していて飽きることがありません。

ルオスト

オーロラ観測の穴場
人工の光が少ないためにオーロラ観賞に適したホテルが多く並ぶ町です。アメジストの採掘場としても有名です。

レヴィ

グリーンランド (カンガルッスァック(Kangerlussuaq)・イルリサット(Ilulissat)・シシミウ(Sisimiut)

カナダ (イエローナイフ・ホワイトホース)

イエローナイフ

初めてのオーロラ鑑賞や、
何度もオーロラを見たい人におすすめ のオーロラ鑑賞の聖地です。

オーロラベルトの真下に位置 しており、 
3日間滞在すればオーロラを見ることができる確率は98.5%

ホワイトホース

アラスカ州 (フェアバンクス

フェアバンクス

 年間240日以上オーロラが出現すると言われているオーロラ鑑賞にピッタリの街 。
晴天率が高く、 明るいオーロラが見られる ことで知られています。

アイスランド (レイキャヴィーク)

レイキャヴィーク

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