母音の記号 ê [i][y][u][e][φ][o][ə]
assimilation 子音の同化
mesicin
absent
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[fɛjzbuk
子音が2コ連続した直後の /ə/ を読むことになり
消える /ə/
"e"という文字に関しては前後のつづり字によって4種類の発音
[ɛ], [e], [ə], そして『読まない』
[ɛ]は俗に『広い「エ」』、[e]は『狭い「エ」』、[ə]は「あいまい母音」
綴り字上、語頭・語中では
"e"の後に子音字が2つ以上続くと、[ɛ]か[e]のどちらかになり、
"e"の後に子音が1つしかない場合は[ə]か[#]、すなわち"e muet"になる。
語末では
"e"の後に子音があるときに[ɛ]か[e]のどちらかになり、
"e"で終わっているときは[ə]か[#]、すなわち"e muet"になる。
※ "e muet"は、[ə]と読まれるか完全に落ちてしまうかのどちらか
1. 前のリズムグループに接合されていないリズムグループの初頭では、先立つ子音の数に関わらず"e muet"は発音される。
2. 語の内部、もしくはリズムグループの内部では、
-I. 発音される子音が1つしか先立っていなければ、"e muet"は発音されない。
-II. 発音される子音が2つ以上先立っていれば、"e muet"は発音される。
3. 独立した多音節語の最後、もしくはリズムグループの最後では、先立つ子音の数に関わらず"e muet"は発音されない。
*1. の場合*
fenêtre, regarder, etc...
[fənεtr] [rəgarde] [grənobl]
こんな風に、最初の音節にある"e muet"は必ず発音されます。簡単!
*2. の場合*
語の中にある"e muet"は、前に子音がいくつあるかによって読むか読まないかが決まります。
~読む場合~
appartement, mercredi,
[apartəmã][m&epcilon;rkrədi]
~読まない場合~
la fenêtre, je regarde, etc.
[laf#nεtr] [ʒər#gard]
こんな風に、単語では初頭にあって発音するe muetも、前に主語のjeや冠詞がつくと落ちたりします。
冠詞のleや、前置詞のdeなんかは、文章のどこにあるかでe muetを出すのか出さないのかがかなり問題になります。
e muet"
e muet 消えるE
ルール
- 前のリズムグループに接合されていないリズムグループの初頭では、先立つ子音の数に関わらず"e muet"は発音される。
- 語の内部、もしくはリズムグループの内部では、
-I. 発音される子音が1つしか先立っていなければ、"e muet"は発音されない。
-II. 発音される子音が2つ以上先立っていれば、"e muet"は発音される。
- 独立した多音節語の最後、もしくはリズムグループの最後では、先立つ子音の数に関わらず"e muet"は発音されない。
~ent 読むの読まないの?
読む~entと読まない~ent
読むent
語尾がentで終わる名詞(単数・複数)は読みます。
例 fonctionnement(操作)
読まないent
3人称複数形の動詞の活用の語尾がentで終わる場合は読みません。
例 mangent(食べる):発音はマンジュ