ドイツ暮らし

ドイツで洗濯の仕方

更新日:

フランスでも全部理解せずに感覚で使っていましたが、
改めて、ドイツの洗濯機を調べていたら、
勘違いしていたものもありました。

まず、洗剤をいれるところ。
下洗い用のところに洗剤を入れていました・・・
あと、水の量だと思い込んでいたのは、
スピン回転数のようで、
毎回フルスピンで回してました。
服によろしくないですね。

洗剤を入れるところ

  • I:予洗い(Vorwäsche)用の洗剤
  • 花のようなマーク:柔軟剤(Weichspüler)・洗濯のり(Stärke)など
  • II:メインの洗剤入れ。硬水軟化剤(Enthärter)・漂白剤(Bleiche)など

洗濯コース

Koch-
und Buntwäsche
比較的汚れている洗濯物用 ・ 綿・麻・ジーンズ素材・タオル・リネンなど、
丈夫な素材
Baumwolle 色物のシーツ・タオル40℃(60℃も可能)
綿素材の白い物
40℃(60℃~90℃も可能)
Pflegeleicht標準的なBuntwäscheよりも短時間で仕上がる
化繊の服が傷みにくい。
・ポリエステルなどの化繊(Synthetik)や混合素材
Feinwäsche
Fein/Seide
同じく穏やかで、さらに水量が多い。水を多く使うため、入る洗濯物の量は少ない。
水の量が多く設定されているが洗濯分量は通常容量の半分程度で洗う。
Yシャツ・ブラウス: カーテンなど  30℃
・ 絹・サテン素材のものや繊細な服
Wolle 上のFeinwäscheと似ているが、繊維を休ませるための中断が多い。 ・ アンゴラ・アルパカ・羊毛など、動物のウール素材
Einweichen/
Vorwäsche
浸け置き/予洗い
Schnell/Mix速いプログラム/混紡 色物の洋服:40℃
Spülenすすぎ
Schleudern脱水 回転数を選べる
Abpumpen排水
Spülstopp すすぎでストップ
Kurzprogramm  ショートプログラム
30分程度で脱水まで終わる
日本人的感覚に近いプログラム

脱水回転数

この数字を水の量だと思っておりました。
脱水の回転数なんですって。
あまり大きな数字にするとしわが出来るらしく、
彼は、いつも800でって言っておりました。

  • コットン 1200
  • 合成繊維 600
  • ウール 1200
  • ワイシャツ 600

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