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学生ビザの更新 〜92県のナンテール県庁

更新日:

学生ビザを更新しに、 最寄りの県庁(PREFECTURE)へ行きます。
これが本当にストレスです。
5月に申請し始めて、1月に手元に届くまで、8か月、何度県庁へ通ったことでしょう。
人と人として扱わない役所の人たち。何様?っていう横柄で意地悪な対応されます。
みんな受けてるみたいで、グーグルの評価ではみんな同じこと言っています。
もちろん、本人らは何を言われても関係なく、改善はされません。
彼らは、仕事をしながら、陰徳をつみかさねていますよ、本当。

知らないだけで、日本にいるフランス人も、こんな横柄な嫌な気持ちになる扱いをうけているのでしょうか。

イルドフランスの県庁

オードセーヌ(Hauts-de-Seine)92 
167-177 avenue Joliot-Curie 92013 Nanterre Cedex

ヴァルデマルヌ県 Val de Marne 94 
21-29 avenue du Général De Gaulle 94038 Creteil Cedex

セーヌサンドニSeine-Saint-Denis 93

セーヌエマルヌSeine-et-Marne77 
12, rue des Saints-Pères 77000 Melun

92県のPREFECTURE (プレフェクチュール)へ

パリ市内はもう少し簡単なようですが、
私の住んでいるところは、サンクルーというパリ郊外なので、
少し勝手が違いました。

滞在許可書は引っ越してから町の市役所あるいは市民警察へ行って書き換えをしないといけないのですが、
南仏から引っ越してきたときに、手続きを何もしていなかったので、
少し心配でしたが、(こればかりは、人によって対応が違うので・・・)
大丈夫でした。

学生ビザが切れる2~3か月前にナンテール県庁のネットから
まずは、ランデブRendez-vousを取ります。
中々取れないので、本当に早くにしておいた方がいいいです。

私のビザの 滞在許可書は7月下旬まで。
OFFIの方に、
更新するなら5月くらい(大体2か月前)には始めてねっていわれていましが、
ここは南仏以上に人が多く、役所の仕事量も多いでしょうから、
もっと早くにスタート。

92県は大体Nanterre 警視庁
La Prefecture de Nanterre の サイトから

Démarches administratives 
→ Etrangers en France


→  listes des pièces à fournir必要な書類リスト

→  titre de séjour ”étudiant  ランデブーをとるページにとぶ

こちら
http://www.hauts-de-seine.gouv.fr/Demarches-administratives/Etrangers-en-France/FAQ-Sejour-des-etrangers-demarches-a-Nanterre#I-1

こちら
http://www.hauts-de-seine.gouv.fr/Prendre-un-rendez-vous
から予約を取ります

学生ビザ更新の申請書類

申請書類はの以下のとおりですが、役所の人によって言うことが違います。
*原本+コピーを用意

・ パスポート(コピーは 身分証明のページ、フランス大使館・OFIIで貼り付けられたビザのページ、フランス入国のスタンプのページ
  ※私の担当は人は意地悪で、全ページコピーしてこいと言われました。
  ・ 期限の切れる滞在許可証またはVLS-TSビザ
  ・ 証明写真  3枚
  ・ 戸籍抄本(原本+法廷翻訳*された物)読めないのに、日本語の原本も必要だと言われました。
  ・ 賃貸契約書などの住居証明
  (第3者の住居に宿泊している場合は宿泊証明書(attestation d’hébergement)、
   宿泊先の第3者の身分証明書(carte d’identité)もしくは滞在許可書のコピーと、直近のガス、電気の支払明細書)※どこにも書いてなかったのですが、私の場合は、家主の持ち主証明書を見せろと言われました。
  ・ 公共料金の請求書 
  ・ 口座残高を示す財源証明 (最低月に615ユーロの生活費を証明)
  ・ 社会保障の証明
  ・ 学校の証明書( 在学証明書(Certificat de scolarité ) 、成績証明書、出席証明書)
  ・ 翌年度の学校の登録書
    仮登録証明書(Attestation de pré-inscription )または、
    登録証明書(Attestation d’inscription)
・ 印紙代

レセピセの更新のため、ナンテールプレフェクチュールへ

仮滞在許可の期限が今日で切れる。
延長の申請をしてから3ヶ月待っても滞在許可証が届かなかったので、再度、仮滞在許可をもらいに大大嫌いな県庁へ。
今取れる予約は、来年の1月。
もちろん間に合わないから当日の長蛇の列に並ぶ。

8:00 早くに並んだがいいと聞き、朝8時から並んで待つ。

8:35 ようやくゲートが開いたと思ったら、係の人が何かチェックしてる。
係員に「予約ないなら向こうの列に並べ」とぶっきらぼうに答えられて、早くから並んだ意味なく、並び直し。

8:40
よく見たら入口に予約ありなしの列が違うっぽい表示がある。駅から歩いてきて県庁からの列があれば、そこに並ぶでしょ。
列に並ぶ人にも分かるように、明確に表示しようよ。そういうところは適当。
この国の行政は、もっと他の国をみて、働き方や効率を勉強したらいいのに…
なんて、改善しないのがデフォルトの社会なので、怒っても注意しても、エネルギを使うだけ損損。スルー。

右側の列が予約有の人、ナシの人は左の列へ

9:10 並び直して、番号札をもらい、セキュリティチェックをしてはいる。
9:15 中に入ると番号札008の人が呼ばれている。(私は046)
9:50 018番の人が呼ばれる(10人さばくのに、35分かかる)
10:40 028番 の人が呼ばれる(10人の対応に50分。スピード落ちてる。)
   寒い。外で並び底冷えしたうえ、中も極寒。
   人が外で物乞いしてるのが普通の街。人が寒がっててても、配慮なんてなーい。
10:30 寒すぎて風邪ひくわ!と、セキュリティマンに寒くない場所はないかと聞きに行くとと、コーヒーを飲みなさいと。

10:35
トイレに行こうとしたら、黒人のセキュリティマンが他の人の対応をしてしたので、エントランスを出ようとしたら、怒られる。
そんなことで目くじらたてて怒らなくても…他の黒人には丁寧な対応。

11:15 038番
11:35 046番
11:40 私の番
11:43 私の番終わり。3分で対応が終わる

日本なら、3時間、2人の係員で何人さばけるのだろう。
きっと同じ時間内で倍〜4倍はいけるでしょう。
遅いなら人を増やして対応とか…そんな改善をするわけない。
そこにお金は投資はせずに、人からの時間を奪うことで成立している社会なんですよね。
時間もお金も人のエネルギー。もっと大切に扱えないものなのかしら…
とか言っても無理無駄。みんな諦めて生活してるから。

帰りにPaulでバゲットを買ったら焼き立てだった。
ご褒美!としとこう。
そんなこんなで、ストレスの多い 改善されない フランス社会。

引っ越しをしたら

滞在許可書は引っ越してから町の市役所あるいは市民警察へ行って書き換えをします。
5日以内と聞いたことありますが、
私は引っ越しした時に何もせず、更新の時に新しい県庁にいきましたが、
特に何も言われませんでした。

必要なもの

・住居を証明出来るもの
・写真4枚
・滞在許可証、パスポートのコピー
・切手を貼った封筒

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