日々の徒然

2019→2020年の年越し

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2019年の去年は、
フランス・エクサンプロバンスで彼の友達の家で年越しパーティー。
楽しかったな。

2020年の今年は、
初めてドイツ・ミュンヘンで年越しをしました。

彼に

カウントダウンに行こう!

外は寒いよ

と却下され。
(いちよう、ネットでイベントがあるか調べてましたけど・・・・)

ミュンヘンの年越しは、
花火・花火のパレードでした。

家の窓からも花火が打ち上げられているのが見えました。
1時間くらい、騒がしかったです。

ドイツでは、
1月2日から普通に仕事が始まるんですね。
日本のように三が日ゆっくりではないです。

彼が仕事に行っている間、家で黙々とパソコン作業。
こんがらがった情報が整理されてきました。

そういえば、昨夜、
Canard の下ごしらえで、意見の違いを発見。

彼が質のよい鴨を調理しようとしてまして、
13時間、塩漬けにしないといけないらしいのですが、

夜の20時半に

今から13時間じゃ、
朝の仕事に行く時間に間に合わない

1時間くらい短くても何の問題もないでしょ

彼にはその1時間が大切だったようで、
仕事の時間に間に合わせるより、
鴨の下ごしらえを優先していました。
(職場はフレックスなので、遅れて行っても大丈夫なんです。)

ダイニングにいたら、

見なくていいの?

っと、キッチンに呼ばれ、
鴨の調理の仕方を拝見。
ご丁寧に説明くださいました。

塩漬けにしている鴨を取り出し、
洗い、拭き、

布の上に鴨をおき、

コショウ Le poivre” と
粉唐辛子 de la poudre de piment
パプリカ Paprika
をまぶして、

布をまいて、冷蔵庫へ。

出来上がるのに、2週間かかるようです。

何だ、今夜、食べれないんだ・・・・。
気分は鴨だった。

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